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こんにちは、院長の前原です。
先月115回歯科医師国家試験が行われました。
私も十数年前に受験したのですが、いまだにあの時のことが時々夢に出てきます。
それほどの重圧で人生の分岐点でもあった国家試験。
もう一度受け直せと言われたら絶対に嫌だと思うでしょう(笑)
そんなこともあり毎年国家試験にどんな問題が出たかだけはいつも気になります。
A問題の一問目、必修問題ですね。
おそらく新型コロナウイルスの影響か、抗体の知識を問う問題でしたね。
正解は、IgMのeです。
続いて二問目
セカンドオピニオンに関する問題
医師はあくまでも治療の選択肢を提示する必要があり、その選択肢の中からどれを選択するかはあくまでも患者さんであるとという問題ですね。
正解はdです。
三問目
この問題はちょっと迷いましたね・・・。
年々問い方が複雑になってます。
キーポイントは象牙質う蝕と客観的
私はcとeで迷いました。
ただ、透照診では象牙質までは評価できないということで、
正解はe
毎年全体の合格率が60%前後と年々狭き門になってきていますね。
ではでは、今日はこのへんで。