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こんにちは、ルーエ歯科クリニック院長の前原です。
GWも終わり、7月まで連休がない日が続きますね(;´・ω・)
さて、今回の本題、学校検診です。
4月5月で行われる学校が多いのではないでしょうか!
当院にも学校検診で虫歯や、かみ合わせのチェックが入ったから診てほしいという問い合わせが数件ございました。
やはり、現代人の顎が小さくなっているのか、前歯が重なりあってしまったり、八重歯になってしまっている傾向が多いようです。
まれに自然と綺麗に並ぶこともあるのですが、大半は成人になっても歯ががたがたになったままの方が多いようです。
歯が重なりあってしまったり、反対のかみ合わせを治すのは矯正しか手段はないです、と相談された場合はお答えしています。
歯並びやかみ合わせを治すのは決して見た目だけのものではないのです。
重なった歯や反対咬合を放置してしまった場合将来起こりうる事象
① 中年期以降に歯周病が悪化しやすい
② 清掃制が悪く、虫歯になりやす
③ 成長発育を妨げる
④ 審美性の低下
などなどです。
これは反対咬合の一例です。
余談ではありますが、北アメリカやヨーロッパ先進国では、大半の子供たちは矯正していますよね!
それはなぜか?歯に対する意識がとても高い国民性だと言われています、また日本は先進国でありながら歯に対する意識が低い民族とも言われております。
北アメリカやヨーロッパ先進国では、親が子供に矯正をさせないのはネグレクトよっぽど家計に余裕が無いかのどちらかであるという論文を目にしたことがあります。
矯正は見た目だけでなく、80歳まで自分の歯で噛める環境を整える手段かと思います。
ではでは、今日はこのへんで。
see you later.